今日は動画が全てではない!というタイトルで書いてみたいと思います。
Meta広告には動画が良い?
今の時代は動画だ!広告を出すなら動画で出したほうが良い!と聞くこともあると思います。
確かに私も動画のほうが反応が良くてCPAがかなり下がった経験もありますが、全部が全部そうではないです。
画像のほうがCPAクリック率が良くてCPAが良い時もありますし、商品・サービスや見せ方にもよると思います。
Eコマースの広告であれば、実際に商品を使用している動画はかなり効果的です。
しかし、それでも画像のほうが良いときもあるんです。
更にシングル画像よりもカルーセルのほうが良いときもあります。

これは実際に試してみないとわからないですし、できれば全部試してみていただくのが良いと思います。
これらの方法で運用している場合は非常に勿体ないと思います。
- 動画・画像(画像の中でもシングルやカルーセルなど)
- 動画のみ、画像のみ
動画が準備できない場合
とは言っても、動画が準備できない!という場合もあるかと思います。
この場合には、画像に例えば動きのある矢印を付けたり、動きのあるアクセントのGIFを入れて動画にするというのもありです。
実際に人が話している動画でなくても、画像に動きを加えただけでパフォーマンスが良くなることもあります。
Meta公式が発表しているパフォーマンス5でも、広告のクリエイティブは様々なフォーマットで試すと広告効果が改善できるとあります。
パフォーマンス5についてはこちら


画像しかない、動画しかないという場合でも工夫してフォーマットを変更できるはずなのでできるだけ色々なパターンで試してみていただくのが良いと思いました!
動画が良い、画像が良い!という意見に振り回されずに皆様のビジネスにあったフォーマットを見つけてみてくださいね!